「はずれる」の版間の差分

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用例追加。語釈がたったひとこと「そむく」じゃ、説明不足だと思う。
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[[Category:{{jpn}} {{verb}}]]
'''はずれる'''【[[外]]れる】
#[[かける|掛け]]たり[[はめる|はめ]]たりした[[位置]]から[[ぬける|抜ける]]
#[[目標]]から[[それる]]
#予想と[[くいちがう|食い違う]]
#:両人(ふたり)は申し合せたごとく「ハハハハハ」と笑い崩れる。鼻子ばかりは少し当てが'''はずれ'''て、この際笑うのははなはだ失礼だと両人を睨(にら)みつける。(夏目漱石『吾輩は猫である』1905年)
#[[ずれる]]
#一定の枠からはみだす。[[ずれる]]。
#[[集団]]から[[のぞく|除か]]れる
#:スウプに限らず、お母さまの食事のいただき方は、頗(すこぶ)る礼法に'''はずれ'''ている。(太宰治『斜陽』1947年)
#[[中心]]からそれる
#[[集団]]から[[のぞく|除か]]れる
#[[そむく|背く]]
#[[中心]]からそれる
#(当然そうしなければならない規範などに)[[そむく|背く]]。
#:例えば、八郎太の死骸を葬るとしても、一遍の念仏も唱えずに、無分別な夫と、足蹴にしては、人の道に'''外れ'''ましょう。(直木三十五『南国太平記』1931年)
 
{{inf-ja||ラ|下一|はず|れる}}
===={{rel}}====