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##体言の後などに付いて文節を作り、その文節がそれを受ける文節との係わりにおいて[[主格]]であることを表す助詞。
##: うちに彼'''が'''来る。
##体言の後などに付き、その[[ことば|言葉]]の指し示すものが好き嫌いの思いや願い・望み・求めなどを向けられたり、あるいは値踏みを受ける相手であることを表す助詞。しばしば「[[好悪]]の'''が'''」と呼ばれる。能力の対象を指すこともある。
##: 私はご飯'''が'''食べたい。
##: 彼女はピアノ'''が'''うまい。
##: 練習'''が'''きらいで上達しない。
##: 彼は英語'''が'''話せる。
##落胆、批判など否定的な評価を伴う意外性を表す。であるにもかかわらず。なのに。
##: 大の男'''が'''恥ずかしいったらありゃしない。
##: 先進国'''が'''聞いて呆れる。
##: せっかくのごちそう'''が'''なんてこった。
##(文語的)上の語が下の語を修飾する(助詞「[[の]]」と類義。地名においては'''[[ヶ]]'''が用いられることもある)。
##: 我ら'''が'''英雄。
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## 前置きのみを述べ、相手の対応を促す。
##: すみません、切符を無くしてしまったんです'''が'''。
##(接続助詞を使用した場合の帰結文を省略した用法)願望等が思い通りになるかはっきりしない意味合い願望
##: 明日も晴れてくれればいいんだ'''が'''。
## 怒り、不満などの表明。
##: 何度も説明してるだろう'''が'''。
## (名詞について)罵倒のニュアンスを表す。
##: この卑怯者'''が'''。
 
===={{usage}}====