日本語 編集

語源 編集

古典日本語もと」 < 日本祖語 *mətə

発音 編集

名詞 編集

もと

  1. はじまり、原因発端
    • 遺産が争いのになる。」
  2. 【元】(時間的に)まえ以前過去
  3. 】あるものの原料となるもの。加工したり、くわえることで、何らかの効果もたらすもの。
    • 「味の
  4. 【基】物事が成り立つために必要なもの。(抽象的な意味での)基礎根拠下地
    • 「何をにして決めたんだ?」
  5. 付け根
    • 」「をおさえて回す。」
  6. 】付け根の位置にある。したの位置にある。あるものの下の部分。
    • 「青空のを元気に駆け回るこども」「暗い場所なので、足に気をつけて転ばないようにする。」
  7. 【下・】すぐ近くにある。
    • の資料をご覧ください。」
  8. 【下・許】庇護支援けた状態。誰かに師事従属している状態。
  9. 【下・許】既存の枠組み体制したがっている状態。特定のスコープの中であること。
    • 「法のの平等」

派生語 編集

対義語 編集

副詞 編集

もと【元】

  1. (時間的に)前に。以前に。過去に。元来

接頭辞  編集

もと【元】

  1. (時間的に)前の。以前の。過去の。

古典日本語 編集

語源 編集

日本祖語 *mətə

発音 編集

二拍名詞四類(?)

名詞 編集

もと

  1. 根本ねもとみき
  2. はじまり。起源原因
  3. 基本基礎
  4. 元手もとで
  5. (短歌)上の句
  6. したの方。そば付近
  7. まい。
  8. むかし以前

対義語 編集

副詞 編集

もと【旧、故】

  1. 以前に。

接尾辞 編集

もと【本】

  1. 草木を数える助数詞。