漢字 編集

字源 編集

  • 会意。「」()+「」で、石の隙間から水がわくことを表す。「」の原字。同音の別語に音を借りて、「はら」の意も表す。
 

 

 

 
金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義 編集

  1. みなもと
  2. もののはじめ
  3. はらはらっぱ

日本語 編集

発音(?) 編集

名詞 編集

  1. はら)高低差のない、空間的な広がり。特に、陸地で、背の高い樹木などがない、未開拓の平野。

人名 編集

  1. はら)日本人の姓の一つ。

熟語 編集

手書きの字形について 編集

  • 第3画は、第1画や第5画との離接を問わない。[1]また、左から右へ点を打つように書いてもよい。[2]
  • 第3画の終筆を第4画の始筆に接触して「白」のように書いてもよい。[3]

中国語 編集

*

人名: 中国語 編集

  1. 中国人のの一つ。

朝鮮語 編集

*

熟語: 朝鮮語 編集

ベトナム語 編集

*

名詞: ベトナム語 編集

  1. 原告

コード等 編集

点字 編集

脚注 編集

  1. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.138 2016年2月29日 文化庁
  2. 『漢字の○×』p.72 江守賢治(日本習字普及協会 1977年11月)
  3. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』 pp.57-58 2016年2月29日 文化庁