日本語 編集

名詞 編集

文法(こくぶんぽう)

  1. 日本語文法
    • 校正者は国文法だけではなく、漢字の熟語や、英独仏露、エス、ギリシア、ラテン其の他の語学の素養がなくてはならぬ。(戸坂潤「読書法」)〔1938年〕[1]
  2. 日本の国語授業で教えられている日本語の文法。学校文法
    • あるいは高等学校、中学の国語の教育、国文法をたくさん教えますよね。け、け、ける、ける、けれ、けよとかね。さんざん僕らも暗記させられたわけです。(市川雄一、第101回国会衆議院内閣委員会)〔1984年〕[2]

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  1. 青空文庫(2007年1月5日作成)(底本:「戸坂潤全集 第五巻」勁草書房、1968年12月10日第3刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/1712_25724.html 2020年3月29日参照。
  2. 「第101回国会 衆議院 内閣委員会 第14号 昭和59年6月19日」国会会議録検索システム https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=110104889X01419840619&spkNum=72&single 2020年3月29日参照。