賣春 および 卖春 も参照。

日本語 編集

名詞 編集

(ばいしゅん)

  1. 金銭等を対価として、配偶者恋人以外の不特定相手性交渉を持つこと。
    • 一度、私が桂子を棄てた以上、その間に、彼女が売春をしたことがあっても仕方がない。(田中英光「野狐」)〔1949年〕[1]
    • 犯罪、略奪、売春、は飢饉でよく知られた徴候であった。(ヘンリー・E.シゲリスト「文明と病気」)〔水上茂樹訳2019年〕[2]

類義語 編集

対義語 編集

合成語 編集

参考 編集

日本の売春防止法における定義

  • 対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること(売春防止法第2条)

翻訳 編集

動詞 編集

する(ばいしゅん する)

  1. (自動詞)金銭等を対価として、配偶者恋人以外の特定または不特定相手性交渉を持つ。

活用 編集

類義語 編集

翻訳 編集


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  1. 青空文庫(2001年2月22日公開、2012年4月28日修正)(底本:「昭和文学全集 第32巻」小学館、1989年8月1日初版第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000126/files/1663_21034.html 2019年5月20日参照。
  2. 青空文庫(2019年3月25日作成)(底本:Henry E. Sigerist, "Civilization and Disease." (1943))https://www.aozora.gr.jp/cards/001492/files/51195_67538.html 2019年5月20日参照。