足元を掬う
日本語
編集慣用句
編集語源
編集「足を掬う」の誤りから。「足の下部」という意味が「足元」にあるので、あながち間違いでもない。また、不安定な足元(=立っている場所)をすくわれると、バランスを崩してしまうということからか。「足元をすくわれる」の形で広く一般的に用いる。
註
編集- ↑ 「第12回国会衆議院 内閣・地方行政・農林・人事・運輸・労働・経済安定委員会連合審査会議事録 第1号(昭和26年11月9日)」p. 31. 国会会議録検索システム http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/087/0290/08705080290010.pdf 2018年3月18日参照。
- ↑ 青空文庫(1997年8月26日公開、2014年4月17日修正)(底本:「青空のリスタート」ソフトバンク出版事業部、1992年9月30日初版)https://www.aozora.gr.jp/cards/000055/files/698_51256.html 2019年4月13日参照。