輪唱

日本語

この単語の漢字
輪	唱
りん 第四学年	しょう 第四学年
音読み	音読み

名詞

輪唱 (りんしょう)

1. (音楽) 合唱に参加する歌手たちを複数の集団に分け、それぞれを多少ずらして同じ旋律と歌詞を同じ時点から歌わせる形態。
2. (音楽) 複数の声部が同じ旋律を異なる時点からそれぞれ開始して演奏する様式、もしくはその様式に準拠した楽曲。声楽カノンの一種。

関連語

• 斉唱
• 重唱

動詞

活用と結合例

輪唱-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
輪唱	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	輪唱しない	未然形 + ない
否定(古風)	輪唱せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	輪唱される	未然形 + れる
丁寧	輪唱します	連用形 + ます
過去・完了・状態	輪唱した	連用形 + た
言い切り	輪唱する	終止形のみ
名詞化	輪唱すること	連体形 + こと
仮定条件	輪唱すれば	仮定形 + ば
命令	輪唱しろ 輪唱せよ	命令形のみ