日本語 編集

慣用句 編集

いたくちふさがらない

  1. あきれて物も言えない。唖然とする。
    • 君たちには何も解らず、それの解らぬ自分を、自慢にさえしているようだ。そんな芸術家があるだろうか。知っているものは世知だけで、思想もなにもチンプンカンプン開いた口がふさがらぬとはこのことである。(太宰治『如是我聞』)