Wiktionary:インターフェース管理者

この文書はウィクショナリー日本語版の公式な方針あるいはガイドラインの草案です。この文書には拘束力はありません。現在、内容に関してトークページで議論を行なっています。

インターフェース管理者とは、通常のログインユーザーの持っている機能に加えて、サイト全体のJavaScript・CSS・JSONを編集できる利用者のことです。インターフェース管理者は管理者との間に上下関係や包含関係はなく、互いに独立した権限です。

インターフェース管理者権限

インターフェース管理者権限、すなわちインターフェース管理者になると追加される機能は次の通りとなります。

システムメッセージの修正: Special:Allmessagesにリストされているシステムメッセージは悪戯防止のため、通常の利用者は編集できません。インターフェース管理者や管理者はこれを編集することができます。
サイト全体のJavaScript・CSS・JSONの編集: MediaWiki名前空間にあるページはサイト全体の動作・表示にかかわるため、通常の利用者は編集できません。インターフェース管理者はこれを編集することができます。JSONは管理者も編集できますが、Javascript・CSSはインターフェース管理者のみが編集できます。
他の利用者の利用者名前空間にあるJavaScript・CSS・JSONの編集: 通常の利用者は他の利用者の利用者名前空間にあるJavascript・CSS・JSONのページを編集することができません。インターフェース管理者はこれを編集することができます。JSONは管理者も編集できますが、Javascript・CSSはインターフェース管理者のみが編集できます。

インターフェース管理者についての基本的な方針は管理者についての方針と同様です。

次の項目はインターフェース管理者権限を取得する人が持っているべき必要条件です。

他の人と誠実にコミュニケーションがとれること。
インターフェース管理者権限を濫用するおそれがないこと。
セキュリティ対策を実施していること。
- 強力なパスワードを使用する
- パスワードの使い回しをしない
- 可能であれば二段階認証を使う
- 不審なソフトウェアをインストールしない
- 標準的なウイルス対策ソフトウェアを使用する
JavaScript・CSSの基本的な構文、すなわち括弧の使い方やステートメントの区切り記号の使い方などを知っていること。
他の人から信頼を得られていること。
その人がウィクショナリーの基本方針を理解していること。特に著作権の観点。
ログインして活発に活動しており、今後も長期的な活動が期待できること。基準としては日本語版ウィクショナリーに最低2か月以上参加しており、標準名前空間においてリダイレクトを除く 50 回以上の新規投稿の実績があること。（投稿実績が無くとも他のプロジェクトにおいて1年以上インターフェース管理者としての活動実績があれば良しとする）
メールによる連絡が可能であること。個人設定でメールアドレスを登録してあるか、利用者ページなどでメールアドレスを公開していること。

また、次の項目はインターフェース管理者権限を取得する人が持っていると望ましい条件です。

インターフェース管理者の選任・信任手順は管理者のものと同様です。立候補、推薦、権限の返上をする場合に使用するページも管理者と同様で、Wiktionary:管理者への立候補およびWiktionary:管理者権限の返上を使用します。ただし、以下の相違点があります。

1年間にわたって一切の活動がないインターフェース管理者はビューロクラットにより権限が除去されます。対象の利用者がいる場合、気付いた利用者がWiktionary:管理者権限の返上で報告します。ビューロクラットが対象者の活動が無いことを確認し、権限を除去します。

現在 0 名のインターフェース管理者が活動しています。

利用者が見つかりませんでした。