Wiktionary:管理者/信任投票改定 20120518
案1
編集Wiktionary・トーク:管理者#信任投票制度の見直しを背景とした、管理者信任投票の文面上の変更案です。ウィキブックスの制度をもとにしていますが、任期について単純にしたり、ウィクショナリーのこれまでの制度に近くなるように変えたり、採用しなかったりした部分もあります。明確化のための変更も独断で入れています。--whym(トーク) 2012年5月18日 (金) 12:53 (UTC)
- Wiktionary:管理者#管理者についての方針変更前
- 管理者権限の取得・除去はユーザー間の合意が必要です。その合意を確認する手段として投票を行います。ただし、自ら返上する場合は合意は不要です。
- 管理者権限の有効期間は原則1年間です。有効期限の数え方は選任(または信任)された月の翌月から数えます。例えば、2005年6月10日に選任(信任)された管理者は2006年6月末日に有効期限切れとなります。
- 管理者本人が権限の延長を望まない場合を除き、有効期限が切れる前に信任投票を行います。また、管理者権限を取消したほうがよい場合も信任投票にかけます。
- Wiktionary:管理者#管理者についての方針変更後
- 管理者権限の取得・除去はユーザー間の合意が必要です。その合意を確認する手段として投票を行います。ただし、自ら返上する場合は合意は不要です。
- 管理者権限の有効期間は1年間以内です。正確な有効期間の数え方は次のとおりです。
- 4月1日から9月末日を「上期」、10月1日から翌年3月末日を「下期」とします。
- 上期に権限が有効もしくは継続になった管理者の権限の有効期間は、次の下期末までです。下期に権限が有効もしくは継続になった管理者の場合は、次の上期末です。
- たとえば、2012年7月に選任された管理者と2012年4月1日から権限が継続になった管理者は、いずれも2013年3月末日まで権限が有効です。
- 管理者本人が権限の延長を望まない場合を除き、期限が切れる前に信任投票を行います。また、期限にかかわらず、管理者権限を除去すべき理由がある場合も、権限除去を問う信任投票を行うことができます。
- Wiktionary:管理者#信任投票変更前
- 期間延長の信任投票は期限の1か月前から行うことができる。権限取消の投票はいつでも行うことができる。
- Wiktionary:管理者への立候補にエントリする。書式などは日本語版ウィキペディアに準拠する。当面サブページは用いない。
- 投票期間はエントリ後7日間とする。ただし、議論が不十分と考えられる場合には期間をさらに7日程度まで延長することができる。
- 開始時に投稿実績が不十分なユーザー(例えば、活動日数が7日未満、投稿回数が50回未満)の投票は無効票として扱うことができる。
- 動議文などは票数に数えない。
- 同一とみられる人物による複数アカウントを使った投票や、普段見かけないアカウントによる投票などの不正行為と思われるものがみられた場合は、開発者による調査などを行い、これを取り除くことができる。
- 信任票が3票以上で不信任票の倍以上ある場合は、継続が認められたと判断する。これを満たさなかった場合には、継続は認められなかったと判断され、権限は取り消される。
- 権限が取り消される場合には、対象者以外の人が権限取消申請を行う。申請先はmeta:Requests for Wiktionary permissions。
- 権限取消の投票で信任された場合、かつ、そのユーザーの任期が2か月を切っている場合には任期延長が自動的に認められたものとする。例えば2005年6月末に任期切れとなるユーザーについての信任投票が5月に行われ、信任されたときには任期が2006年6月末まで延長される。
- 管理者の上位権限(現在はビューロクラットのみ)に立候補し信任された場合、管理者信任投票も行われたと考え、管理者任期は上位権限の任期に付随する。例えば4月にビューロクラットに信任されたとき、管理者任期が7月までだった場合、管理者の任期も翌4月まで延長される。
- Wiktionary:管理者#信任投票変更後
- 期間延長の信任投票は上期末と下期末でそれぞれ期限の1か月前から行うことができる。権限除去を問う信任投票はいつでも行うことができる。
- Wiktionary:管理者への立候補にエントリする。〈この位置にあった文は除去〉
- 投票期間はエントリ後14日間とする。ただし、議論が不十分と考えられる場合には期間を7日間程度延長することができる。
- 動議文などは信任・不信任のいずれにも数えない。
- 開始時に投稿実績が不十分なユーザー(例えば、活動日数が7日未満、投稿回数が50回未満)の投票は無効票として扱うことができる。
- 同一とみられる人物による複数アカウントを使った投票や、普段見かけないアカウントによる投票などの不正行為と思われるものがみられた場合は、スチュワードによる調査依頼などを行い、これを取り除くことができる。
- 不信任票が信任票より多い場合は、継続は認められなかったと判断され、権限は除去される。不信任票が信任票より少ないか同数の場合は、継続が認められたと判断する。継続の場合、権限の有効期間が1年延長される。
- 権限が除去される場合には、対象者以外の人が権限除去申請を行う。申請先はmeta:Steward requests/Permissions。
- 有効期限が来ても信任投票が行われなかった場合、権限は継続される。
- 管理者の上位権限(ビューロクラットなど)に立候補し信任された場合、管理者信任投票も行われたと考え、管理者権限の有効期間は上位権限の有効期間に付随する。例えばある人が上期にビューロクラットに信任されたとき、その人の管理者権限の有効期間もそれまで残っていた日数に関わらず、次の下期末までとなる。
案2
編集選任投票と信任投票
編集選任投票は、立候補または推薦で権限を求める利用者に権限を付与するかどうかを決める投票です。信任投票は権限を除去するか継続するかを決める投票です。
投票の基準
編集
- 投票資格
- 候補の立候補時点又は信任投票の開始時点で、以下の条件に満たないユーザーの投票は無効票として扱う。
- 最初の標準名前空間における編集からの経過日数が 7 日以上のユーザー。
- 標準名前空間において編集した延べ項目数が 50 以上。
- 但し次の編集は回数に含まないものとする。
- リダイレクトの作成。
- 空白または空白行の追加及び除去しただけの編集。
- 投票期間
- 投票期間はエントリ後14日間とする。ただし、議論が不十分と考えられる場合には期間を7日間程度延長することができる。
- 票の数え方
- 動議文などは票として数えない。
- 同一とみられる人物による複数アカウントを使った投票や、普段見かけないアカウントによる投票などの不正行為と思われるものがみられた場合は、スチュワードによる調査の依頼などを行い、これを取り除くことができる。
選任投票
編集選任投票は次の手続きで行われます。
- 立候補するか推薦を受けること。推薦するにはメールや会話ページなどを使って事前に承諾を得る必要がある。
- Wiktionary:管理者への立候補にエントリする。推薦の場合はそこで対象者自身が承諾したことを明記する。
- #投票の基準に従って、投票期間内に投票資格を満たす利用者から投じられた票を数える。
- 賛成票が3票以上で反対票の倍以上ある場合は、権限取得が認められたと判断する。これを満たさなかった場合には、権限取得は認められなかったと判断する。
- ビューロクラットがいない場合、または連絡がつかない場合には、メタで権限取得申請を行う。申請先はmeta:Steward requests/Permissions。
なお、ある人が選任されなかった場合、再びその人が立候補(推薦)する前に出来るだけ1か月以上の期間を置いてください。
信任投票
編集信任投票は次の手続きで行われます。
- 期間延長の信任投票は上期末と下期末でそれぞれ期限の1か月前から行うことができる。権限除去を問う信任投票はいつでも行うことができる。
- Wiktionary:管理者への立候補にエントリする。
- #投票の基準に従って、投票期間内に投票資格を満たす利用者から投じられた票を数える。
- 不信任票が信任票より少ないか同数の場合は、継続が認められたと判断する。これを満たさなかった場合には、継続は認められなかったと判断され、権限は除去される。
- 権限が除去される場合には、対象者以外の人が権限除去申請を行う。申請先はmeta:Steward requests/Permissions。
- 有効期限が来ても信任投票が行われなかった場合、権限は継続される。
- 管理者の上位権限(ビューロクラットなど)に立候補し信任された場合、管理者信任投票も行われたと考え、管理者権限の有効期間は上位権限の有効期間に付随する。例えばある人が上期にビューロクラットに信任されたとき、その人の管理者権限の有効期間もそれまで残っていた日数に関わらず、次の下期末までとなる。
なお、管理者権限除去を問う信任投票が行われた後、再びその人を動議にかける前に出来るだけ1か月以上の期間を置いてください。
以上はコメントを踏まえた第2案です。--whym(トーク) 2012年6月1日 (金) 14:08 (UTC)