きりあげ【切り上げ】
- 概数の表し方の一つ。主に十進法において、求めようとする位より下の位に端数がある場合、その端数の代わりとして、求めようとする位の数値に1を加えること。
- 適当な切れ目で終わりにすること。
- 通貨の交換レートを変動させることにより、ある通貨の価値を高めること。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
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否定 |
きりあげしない |
未然形 + ない
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否定(古風) |
きりあげせず |
未然形 + ず
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自発・受身 可能・尊敬 |
きりあげされる |
未然形 + れる
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丁寧 |
きりあげします |
連用形 + ます
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過去・完了・状態 |
きりあげした |
連用形 + た
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言い切り |
きりあげする |
終止形のみ
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名詞化 |
きりあげすること |
連体形 + こと
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仮定条件 |
きりあげすれば |
仮定形 + ば
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命令 |
きりあげしろ きりあげせよ |
命令形のみ
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