古代教会スラヴ語

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語源

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スラヴ祖語 *čьto

代名詞

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чьто (čĭto)

  1. (疑問詞) なに
単数
主格 чьто
生格 чесо
(чьсо, чесого, чьсого)*
与格 чесомоу
(чьсомоу, чемоу)*
対格 чьто
造格 чимь
前置格 чемь
(ни/о/при чесомьже)*

* 括弧内の形は時々見られる異形である。

関連語

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古東スラヴ語

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語源

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スラヴ祖語 *čьto

発音

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  • (9世紀頃) IPA(?): /t͡ɕɪˈtɔ/
  • (11世紀頃) IPA(?): /t͡ɕɪˈtɔ/
  • (13世紀頃) IPA(?): /ˈt͡ɕtɔ/
  • 分綴: чь‧то

代名詞

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чьто (čĭto)

  1. (疑問詞) なに
  2. (関係詞) 〜であるもの。

諸言語への影響

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  • 古ルーシ語: што (што)
  • ロシア語: что (što), шо (šo)