モンゴル語

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語源

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元朝秘史』の中世モンゴル語では 雪儞 (söni) という形で見える。söni > sinö > šinö > šönö というように一旦母音の音位転換 (wp)を経て変化していった[1]

発音(?)

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名詞

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шөнө (šönö)(モンゴル文字: ᠰᠥᠨᠢ (söni) (söni)[2][3]

格変化

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主格 属格 位格 対格 造格 奪格 共同格
キリル文字 шөнө шөнийн (shöniin) шөнөд (shönöd) шөнийг (shöniig) шөнөөр (shönöör) шөнөөс (shönöös) шөнөтэй (shönötei)

参照

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脚注

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  1. 小沢重男『日本語の故郷を探る』講談社、1979年、100頁。
  2. 小沢重男『現代モンゴル語辞典』大学書林、1983年。
  3. 塩谷茂樹、中嶋善輝『大阪大学世界言語研究センター 世界の言語シリーズ3 モンゴル語』大阪大学出版会、2011年、358頁。ISBN 978-4-87259-327-3