かむかふ
古典日本語
編集語源
編集自勘を変える[要出典]
発音
編集五拍動詞二類(?)
動詞:考、勘、校
編集かむかふ【考ふ、勘ふ、校ふ】
- いくつかの物事をひきくらべて調べる。勘案する。
- 更に人民(おほつたから)を校(カムカヘ)て、長幼(このかみおとと)の次第(ついで)、及び課役(おほせつかう)先後(さきのち)を知ら令むべし《書紀 崇神一二年三月》
- 罪を問いただす。吟味して処罪する。勘当する。
- 易(えき)によって吉凶を判断する。うらなう。
- 物事を、筋道を立てて思いはかる。あれこれと頭を働かせて判断する。思考をめぐらす。
- 学びとる。学習する。学ぶ。
- 目的のものや、よい機会などをねらう。様子をうかがう。
活用
編集ハ行下二段活用 | ||||||
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語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
かむか | へ | へ | ふ | ふる | ふれ | へよ |