日本語

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名詞

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ぺいぺい

  1. ある事に従事してから日が浅く未熟な人。ぺえぺえぺーぺー
    • 1909年、淡島寒月「江戸か東京か」[1]
      世の中がこんなに動乱を極めている明治元年の頃は、寄席などに行くものがない。ぺいぺい役者や、落語家やこの種の芸人が食うに困り、また士族などが商売を初める者が多く、皆々まず大道商人となって、馬喰町四丁内にギッシリと露店の道具屋が出ました。
    • 1969年、荒木萬壽夫、第61回国会衆議院[2]
      私もにわか勉強のぺいぺいですから、あなたほど正確にお答えし得ないおそれはございますけれども、私の理解によれば、反則金というのは刑罰ではむろんない。

類義語

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  1. 青空文庫(2003年2月9日作成、2012年1月7日修正)(底本:「梵雲庵雑話」岩波文庫、岩波書店、1999年8月18日第1刷「落穂拾い・犬の生活」ちくま文庫、筑摩書房、2013年3月10日第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000388/files/3241_8641.html 2020年9月14日参照。
  2. 「第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第60号 昭和44年10月8日」国会会議録検索システム https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=106104720X06019691008&spkNum=99&single 2020年9月14日参照。