むしろおり
日本語
編集名詞
編集- 筵(語義1)を編むこと。莚打ち。また、それを生業にする人。
- 締機を用いて、太い経糸で織り締めて防染することで、絣の文様を出す織物[3]。経糸の太さが莚に似る。
- 東京都青梅市付近で作られる海老茶地に黄縞の綿織物[5]。
類義語
編集脚注
編集- ↑ 吉川英治 (1939年頃)『三国志 桃園の巻』, 青空文庫, https://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/52410_51061.html
- ↑ 芥川龍之介 (1917)「貉」, 「読売新聞」の「日曜附録」欄が初出, 青空文庫, https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/102_14482.html
- ↑ 筵織りとは - きもの用語大全 http://www.so-bien.com/kimono/syurui/musiroori.html
- ↑ 小栗風葉 (1905)「深川女房」, 『新小説』1905年3月, 青空文庫, https://www.aozora.gr.jp/cards/000241/files/46647_26140.html
- ↑ 精選版 日本国語大辞典.“筵織”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年2月3日閲覧。