むしろ【筵・莚・蓆・席】
- 主に敷物として用いるために、稲藁、藺草、竹を編んだもの。
- 座席。
古典日本語「むしろ」
- (東京式) むしろ [mùshíróꜜ] (尾高型 – [3])
- IPA(?): [mɯ̟ᵝɕiɾo̞]
むしろ【寧ろ】
- 二つのものごとを比較し、比較の基準であるものも選択し得ないわけではないが、もう一方のものがより望ましいことを表す。
- (東京式) むしろ [múꜜshìrò] (頭高型 – [1])
- IPA(?): [mɯ̟ᵝɕiɾo̞]
彼は、AというよりむしろBである。
三拍名詞四類(?)
むしろ【筵、蓆、席】
- (現代語に同じ)むしろ。