古典日本語 編集

助動詞 編集

  1. 推定)~ように見える。
  2. 婉曲)~ようだ
    • 契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋も去ぬめり藤原基俊千載集』『小倉百人一首』)
      約束いただいた、(薬草である)蓬の露を頼りにしておりましたのに、ああ、今年の秋も去ってしまったようです。

活用 編集

終止形接続
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
めり めり める めれ

関連語 編集