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日本語

名詞

やまぶき山吹棣棠

  1. バラ目バラ科バラ亜科ヤマブキ属に属する落葉低木学名:Kerria japonica。春に黄色っぽい花をつける。春の季語。色々な種類があるが八重咲きのものは実をつけない。
    • 七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに 無きぞあやしき兼明親王 『後拾遺和歌集』)
      七重八重と、華やかに花を咲かせる山吹だけれども、実を結ぶことがないのは不思議なことである。
      (含意)(雨降りに貸し出しを求められた)みのの持ち合わせが無く、申し訳ない限りである。
      • 太田道灌の山吹の里伝説の元歌、江戸期には「あやしき」は「かなしき」で伝えられる。
  2. (花の色に似ていることから)大判・小判などの金貨。

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