古典日本語「ゆめゆめ」 < 「ゆめ」（努）
ゆめゆめ【努努】
- （禁止の語を伴って）決して。
- ゆめゆめ近道をしようとして荊棘にひっかかることをしてはなりません。（高浜虚子「俳句の作りよう」）
- （打消の語を伴って）全く。少しも。
- 実に見事なお手際でございます。すっかり騙されてしまいました。火事の叫びがございますまで、ゆめゆめ疑いもしませんでした。（アーサー・コナン・ドイル、大久保ゆう訳「ボヘミアの醜聞」）
古典日本語
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「ゆめ」（努）を重ねた語。
ゆめゆめ【努努、勤勤】
- （現代語に同じ）ゆめゆめ。
諸言語への影響
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