数詞 két と形容詞 kis は限定的であり、名詞の前でしか使用されない。(例: két alma2個のリンゴkis alma小さなリンゴ)。それらが単独で(おそらく活用もされて)述語的に現れたり、名詞句全体を参照して現れたりする場合、 kettőkicsi が代わりに使用されなければならない(例: Csak kettő van二つだけあるCsak kicsi van小さいものしかない)。このことは tizenkéttizenkettő といった数詞の複合語にも同じく適用される。長い語形は強調する場合や口語表現でも限定的に現れることがあるため、使用範囲が明らかに広くなっている。経験則として短い語形 (két, kis) は決して述語として単独で使われない。