トーク:武器科

科は兵なのか

ShikiHでございます。「武器科は陸上自衛隊の修理兵」と書かれています。しかし一般に「科」とは外科、内科、社会科、家庭科、商業科、工業科のごとく、なにかもっと大きなものをその機能や役割によって分類したもののひとつを言うと思います。外科は機能や概念であって、外科医という人を指すのではありません。商業科は商業を主として学ぶためのカリキュラムなどを言うのであって、学生そのものを指すのではありません。自衛隊では任務遂行のためには、兵は人に非ず、機能にすぎないというのが本音かもしれませんが、言葉の本来の意味はそうではないはず。辞書では多少緩和して語釈を書いてくださいませんか。--ShikiH (トーク) 2015年6月6日 (土) 13:11 (UTC)

再びShikiHでございます。上のように感じるということに変わりはありませんが、語の成立から言うと、「科」は「兵」であるというのは正しいようです。政府による昭和27年見解というのがあって、保安隊は軍隊ではないと主張されました。その際に軍隊色を弱めるために旧来の語が変更され、将校を幹部、歩兵を普通科、工兵を施設科、戦車を特車などと呼ぶようになりました。本日、特車の語義を調べていて初めて知りました。よって現在の語釈は特段の問題はないのかもしれません。お騒がせいたしました。おわびします。しかし可能ならば成立の過程など補記してくださるとうれしく思います。--ShikiH (トーク) 2015年7月2日 (木) 14:27 (UTC)

英雄です。一応、帝国陸軍、警察予備隊、保安隊・陸上自衛隊並びにアメリカ陸軍の兵科、職種の対比表が見つかりましたので載せておきます。[1]。--英雄 (トーク) 2015年7月3日 (金) 14:42 (UTC)