トーク:noxious

最新のコメント:8 年前 | トピック:「害める」について | 投稿者:ShikiH

「害める」について 編集

ShikiHでございます。説明の分の中に「害める」とあったことについてコメントいたします。「害める」はたぶん「あやめる」なのでしょうが、そのような表記はいかがなものかと思い、愚案を述べます。

たとえば「うつくしい」という形容詞は耳で聞いて理解でき、また文字で書かれたとき「うつくしい」「ウツクシイ」、あるいは稀にはローマ字で「utsukusii」、さらにはIPA(いわゆる発音記号)で書かれても、それが表す音が「うつくしい」であれは理解できます。漢字を用いた場合も同じで「美しい」が「うつくしい」とよまれるので、その語の意味を理解します。漢字「美」の語義を理解し、それを日本語に翻訳しているのではありません。つまり和語を漢字で表記し、訓読みする場合には、それが読めなくては理解しがたいのです。

「害める」と書いた編集者におかれては、「あや」は意味が分からないが「害」は意味がわかるだろうから、「あやめる」と読めなくても「害める」のほうがわかりやすい、とお思いなのでしょうか。それは日本語を第一言語とする日本語使用者の感覚とはずいぶん異なります。何卒、ご理解ください。--ShikiH (トーク) 2015年9月20日 (日) 10:33 (UTC)返信

ページ「noxious」に戻る。