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管理者は利用者の投稿をブロックすることができます。このページではブロックの方法を解説します。
投稿ブロックのしかた 編集
投稿ブロックには、議論を通してから行う通常ブロックと、管理者個人の裁量による即時ブロックの2つがあります。
通常ブロック 編集
Wiktionary:投稿ブロック依頼にてブロックの合意が形成された場合、管理者はその利用者の投稿をブロックすることができます。ブロックは以下の手順で行います。
- Wiktionary:投稿ブロック依頼にて合意が形成されていることを確認し、その利用者名またはIPアドレスと合意されたブロック期間を確認します。
- 特別:Blockipを開きます。
- 「利用者名 / IPアドレス」欄にブロックするアカウント、またはIPアドレスを入力します。広域ブロックの場合は範囲も指定します。
- 「期間」を設定します。ブロック期間がリストにある場合はそれを選択してください。リストにない場合は「その他」を選択し、「期間 (その他のとき)」に期間を入力します。
- 「理由」欄にブロック理由を入力します。これはその利用者が編集しようとしたときに表示されるブロック画面にも表示されますから、言葉遣いには注意してください。必要があれば、ブロックの議論のページへのリンクや利用者へのメッセージも入力しておきます。
- オプションを設定します。通常は全てのチェックをオンにして下さい。ただし、合意内容によって適宜チェックをはずすなどしてください。
- 「Block this address / user」をクリックするとブロックが実行され、特別:Ipblocklistに追加されます。
即時ブロック 編集
Wiktionary:管理者伝言板に報告があった場合をはじめ、Wiktionary:投稿ブロックの方針で規定する即時ブロックの対象となる利用者を発見したら、管理者は議論を省略して投稿ブロックをすることができます。ブロックは以下の手順で行います。
- そのブロックがWiktionary:投稿ブロックの方針に沿っていることをよく確認してください。迷う場合はWiktionary:管理者伝言板へ報告し、他の管理者の判断を仰いでください。
- 特別:Blockipを開き、必要事項を記入します。ブロック期間は各自の判断で設定しますが、初回のブロックでは24時間を超えた期間は設定しないでください。初回であるかどうかは特別:Log/blockから調べることができます。また、以下の場合は例外的に初回であっても24時間を超えるブロックが認められています。
- ユーザー名に問題がある場合
- パスワードが公開されたアカウントである場合
- オープンプロクシのIPである場合
- 理由欄にはブロック理由を入力します。特に、ユーザー名に問題がある場合は{{UsernameBlock}}、公開アカウントの場合は{{Sharedaccount}}、オープンプロクシの場合は{{int:Proxyblockreason}}と入力します。
- オプションの設定も適宜行います。荒らしユーザーの場合は全てオンにしますが、場合に応じて適切な設定にしてください。
- 「Block this address / user」をクリックするとブロックが実行され、特別:Ipblocklistに追加されます。
ブロックの解除 編集
他の管理者が実行したブロックが不適切である場合、ブロックの解除が合意された場合などは、投稿ブロックを解除することができます。
- 特別:Ipblocklistから解除する利用者名、またはIPアドレスを探し、「ブロック解除」をクリックします。
- 「理由」欄に解除理由を入力し、「Unblock this address / user」をクリックします。