十二度 (じゅうにど)
- 十二回。とおあまりふたたび。
- 度数としての十二。一度の十二倍[1]。
- (音楽) 楽譜上、十一隣の高さに書かれる二つの音の音程。十二個の音を隣同士の高さに順に並べたときの、両端の音の間の音程。1オクターヴと五度。
- (東京式) じゅうにど [jùúníꜜdò] (中高型 – [3])
- IPA(?): [d͡ʑɨᵝːɲ̟ido̞]
語義3
語義3
- ↑ セ氏度のように、ゼロ度が絶対零度に一致しない温度の絶対的な値に対して「一度の十二倍」というのは、厳密には誤り。そのような温度は比例尺度ではなく、間隔尺度に過ぎないためである。なお、二つの温度の差について述べる場合は、ゼロ度が「差がない」すなわち二つの温度が同じことを意味するため、比例尺度となる。したがって、その場合は単に「一度の十二倍」ということができる。