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好きこそものの上手なれ
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(
好きこそ物の上手なれ
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目次
1
日本語
1.1
成句
1.1.1
対義語
1.1.2
翻訳
日本語
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成句
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好
(
す
)
きこそものの
上手
(
じょうず
)
なれ
楽しんでやることによってうまくなるものであるということ、又は、あることに
熟達
するには、それを楽しめるようになることが
肝要
であるということ。
(文法メモ)「
こそ
」に対する「上手なり」の
已然形
「上手なれ」の
係り結び
。
そのころ僕は
田舎
初段に
井目置いて
勝味のない手並であつた。食堂の親爺は、その僕に井目置いて、
こみ
を百もらつて、勝てないのである。そのくせ碁が夫婦喧嘩の種になるほど大好きだ。
好きこそ物の上手なれ
といふ諺が、
物の見事
に
空理
である。(
坂口安吾
『囲碁修業』)
対義語
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下手の横好き
翻訳
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英語:
who likes not his business, his business doesn't like him