日本語編集

名詞編集

(せんせんふこく)

  1. 他国に対してその国と戦争をする意思を伝えること。
    • しかもこの法案は、人々からいえば、隅のゴミゴミした法案の一つでしかなかったかも知れない。ちょうど、義務教育法案が、日清宣戦布告の議案よりも遙かに軽い法案であったように。(中井正一『図書館法を地方の万人の手に』)〔1950年〕[1]
  2. (比喩)他者に対して戦いを挑む意思を表明すること。
    • 「何をしに、上京したのだ? 一体君は!」と、彼はきいた。それはある意味の宣戦布告に近かった。(菊池寛『青木の出京』)〔1918年〕[2]

動詞編集

活用

サ行変格活用
宣戦布告-する

脚注編集

  1. 青空文庫(2009年8月23日作成)(底本:「中井正一全集 第四巻 文化と集団の論理」 1981(昭和56)年5月25日第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/001166/files/49715_36060.html 2019年2月25日参照。
  2. 青空文庫(1999年1月6日公開、2005年10月17日修正)(底本:「菊池寛 短篇と戯曲」 1988(昭和63)年3月25日第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/485_19845.html 2019年2月26日参照。