日本語

編集

名詞

編集

(ようこう)

  1. 鉄鋼材料が製造される過程で作られる、高温溶け
    • コークスと焼結鉱を高炉という設備に入れ、鉄鉱石を還元しまして、銑鉄というものをつくります。その後、転炉というところで精製し、溶鋼をつくります。(環境省、大気排出基準等専門委員会)〔2016年〕[1]
    • 連続鋳造法は、転炉等で製錬された溶鋼から直接連続的に鋼片を作る技術であり、昭和30年には我が国に技術導入されていたが、生産性、品質、設備費等の解決すべき点があり、普及は遅かった。(科学技術庁「昭和57年版科学技術白書 」)〔1982年〕[2]

関連語

編集

訳語

編集
  1. 『大気排出基準等専門委員会(第5回)議事録』(環境省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 http://www.env.go.jp/council/07air-noise/y0710-05b.html 2019年12月11日参照。
  2. 『昭和57年版科学技術白書 』「第1部第1章第1節1.技術革新の進展とその成果」(文部科学省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa198201/hpaa198201_2_006.html 2019年12月11日参照。