炭素鋼
日本語
編集名詞
編集- 主要な合金元素として炭素のみを含む鋼。
- 工作機械の主要材料は鉱材として鉱鉄材、合金鋳材、鋼材として炭素鋼、特殊鋼であるが、ニッケル、クローム、バナヂウム等を原料とする特殊鋼の入手が可なり困難のようである(中外商業新報「激動下の事業会社」)〔1940年〕[1]
用法
編集- 「炭素鋼」の中でも含有される炭素量が多いものを「高炭素鋼」、少ないものを「低炭素鋼」と呼ぶ。
対義語
編集類義語
編集翻訳
編集- 英語:carbon steel
註
編集- ↑ 神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 会社(11-001)「中外商業新報 1940.6.13-1940.7.18 (昭和15)」 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10032866&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1&LANG=JA
- ↑ 『昭和45年版科学技術白書』「第1部2章1節: 発展形態からみた技術の動向 」(文部科学省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2015/honbun_html/010103.html 2019年10月20日参照。
- ↑ 『2015年版ものづくり白書』「第1部1章3節:製造業の新たな展開と将来像」(経済産業省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2015/honbun_html/010103.html 2019年10月20日参照。