英語のAsia Minorの和訳で、遅くとも明治中期には使われていた。古代ギリシャ時代までは、アジアというとヨーロッパのすぐ東の場所だけを指していたが、次第にアジアの指す範囲が東に広がっていくと、元々アジアと呼ばれていた場所を小アジアと呼んで区別するようになった。
小アジア (しょうアジア)