「やどる」の版間の差分

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{{DEFAULTSORT:やとる やどる}}
=={{jpn}}==
==={{etym}}===
[[Category:{{jpn}}]]
{{ojp}}「[[#{{ojp}}|やどる]]」 < 「[[や]]」(屋) + 「[[とる]]」(取る)
==={{pron|jpn}}===
====東京式アクセント====
;や↗ど↘る
====京阪式アクセント====
;↗やどる
==={{verb}}===
[[Category:{{jpn}} {{verb}}]]
'''やどる'''【[[宿]]る】
#[[やど|宿]]を[[かりる|借りる]]、[[逗留]]する。
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#子が[[母胎]]に[[はらま]][[れる]]。
#*盗人たちは、それを見ると、ますます何かとはやし立てて、腹の子の親さえ知らない、[[あほう|阿呆]]な彼女をあざわらった。が、阿濃は'''胎児'''が次郎の子だという事を、かたく心の中で信じている。そうして、自分の恋している次郎の子が、自分の腹に'''やどる'''のは、当然な事だと信じている。([[w:芥川龍之介|芥川龍之介]]『偸盗』)
{{inf-ja||ラ|日本語段活用|やど|る}}
===={{rel}}====
*他動詞:[[やどす]]
 
----
 
=={{ojp}}==
[[Category:{{jpn}}_古語]]
==={{etym}}===
「[[や]]」(屋) + 「[[とる]]」(取る)
==={{pron}}===
三拍動詞二類
====平安時代====
;やど↗る
====南北朝時代====
;や↘ど↗る
====室町時代以降====
;や↘どる
==={{verb}}===
'''{{PAGENAME}}'''【[[宿]]る】
#{{おくりがな2|泊|と|まる|とまる}}。[[宿泊]]する。
#{{おくりがな2|留|とど|まる|とどまる}}。
#[[寄生]]する。
{{inf-ja|古語_|ラ|四|やど|る}}
===={{drv}}====
*[[やどり]]
===={{desc}}====
*現代日本語: [[#{{jpn}}|やどる]]