削除された内容 追加された内容
単語項目の新規作成: キクユ語名詞
 
編集の要約なし
8行目:
: {{ki-tonal classes|-|2-3|Benson=no}}
*〔キアンブ方言〕湯川 (1981, 1985) は {{l|ki|rũrĩmĩ}}、{{l|ki|maguta}}、{{l|ki|mũrume}}、{{l|ki|mbũri}}、{{l|ki|itimũ}}、{{l|ki|ikara}}、{{l|ki|mũthia}}、{{l|ki|mũiko}}、{{l|ki|riũa}}、{{l|ki|ndinoho}}、{{lang|ki|mbembe}}、{{lang|ki|kĩhaato}}、{{l|ki|kĩheeo}}、{{l|ki|mohoro}}、{{l|ki|rĩĩhia}} と同じ「高型」アクセントの名詞と分類している<ref>{{w|湯川恭敏}} (1981).「[http://hdl.handle.net/10108/21695 キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――]」 『アジア・アフリカ言語文化研究』22, 75-123.</ref><ref name="yy1985" />。
:**〔ナイロビ方言〕湯川 (1985:197,200) によると孤立形は [{{Unicode|ɾèò<sup>m̀</sup>bá}}] で、前に {{l|ki|nĩ}} がある場合も [{{Unicode|né ɾèò<sup>m̀</sup>bá}}] であるが、前に {{l|ki|ti}} がある場合は [{{Unicode|tí ɾéò<sup>m̀</sup>bà}}] となるなど、前後に他の語が存在するか、存在する場合はどのような種類の語であるかによってアクセントの変動が見られる<ref name="yy1985">湯川恭敏 (1985).「[http://hdl.handle.net/10108/21726 キクユ語名詞アクセント再論]」 『アジア・アフリカ言語文化研究』29, 190-231.</ref>。
 
===名詞===