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===形容詞===
[[Category:{{ja}}_{{adj}}]]
 
'''おおきい'''【[[大]]きい】
 
#[[空間]]や[[場所]]を[[おおいに]][[しめる|占]]めている様子。容量の[[おおい|多い]]さま。
#(抽象的な状態などが)[[はなはだしい]]。
#:[[影響]]が'''大きい'''。
#<!--類義字:壮きい、宏きい-->[[すぐれる|優れて]]いて、目指す位置が[[たかい|高い]]。
#[[偉大]]である。
#:'''大きい'''夢を描く
#[[他人]]に対して[[寛容]]である[[包容]]力がある。
 
{{日本語活用|おおき|かろ|かっ<br>く|い|い|けれ|○|口語}}
 
====語源====
多量・多数または大規模を表す形容詞「[[おほし]]」が平安時代になると多量・多数を表すことに特化し、一方、大規模は「[[おほきなり]]」と言うようになった。室町時代には「おほきなり」の語幹が形容詞化して、「おほきい」が見られるようになった。