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#[[格助詞]]
##体言の後などに付いて文節を作り、その文節がそれを受ける文節との係わりにおいて[[主格]]であることを表す助詞。
###現象を叙述した文の主語。
##: うちに彼'''が'''来る。▼
###: うちに
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###: 夜景'''が'''きれいだった。
##願い・望み・求めなどが向けられた対象であることを表す。▼
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####意外性や驚きを表す。感嘆など肯定的な評価や、落胆、批判など否定的な評価を伴うことがある。にもかかわらず。なのに。 ▼
##体言の後などに付き、その[[ことば|言葉]]の指し示すものが好き嫌いの思いなどを向けられたり、あるいは値踏みを受ける相手であることを表す助詞。しばしば「[[好悪]]の'''が'''」と呼ばれる。▼
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####: 大の男'''が'''恥ずかしいったらありゃしない。
##能力の対象を指す。▼
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###述語が主題となっている文の主語。
▲##意外性や驚きを表す。感嘆など肯定的な評価や、落胆、批判など否定的な評価を伴うことがある。にもかかわらず。なのに。
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###: 「牛丼と天丼のお客様。こちらのかた'''が'''牛丼でよろしかったでしょうか」「いえ、私'''が'''牛丼で、天丼'''が'''この人です」(=「牛丼は私で、この人は天丼です」)
##対象を表す。
▲###願い・望み・求めなどが向けられた対象であることを表す。
###: 私はご飯'''が'''食べたい。
▲###能力の対象を指す。
###: 逆上がり'''が'''できるようになった。
▲###体言の後などに付き、その[[ことば|言葉]]の指し示すものが好き嫌いの思いなどを向けられたり、あるいは値踏みを受ける相手であることを表す助詞。しばしば「[[好悪]]の'''が'''」と呼ばれる。
###: 彼女はピアノ'''が'''うまい。
###: 練習'''が'''きらいで上達しない。
##(文語的)上の語が下の語を修飾する(助詞「[[の]]」と類義。地名においては'''[[ヶ]]'''が用いられることもある)。
##: 我ら'''が'''英雄。
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