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独活の大木
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目次
1
日本語
1.1
ことわざ
1.1.1
翻訳
1.1.2
参照
日本語
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ことわざ
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独活
の
大木
(うどのたいぼく)
(
ウド
は草花でありながら樹木のように高く成長するが茎が柔らかすぎて使い物にならないことから)体ばかりが大きくて役に立たないこと。
お氣の毒樣なこつたが
獨活の大木
は役にたゝない、
山椒は小粒
で
珍重
されると高い事をいふに、此野郎めと脊を酷く打たれて、有がたう御座いますと濟まして行く顏つき(
樋口一葉
『わかれ道』)
翻訳
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英語
:
good-for-nothing
(en)
ポーランド語
:
wysoki jak brzoza, a głupi jak koza
(pl)
参照
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同様の事象を反対の側面から言ったもの
山椒は小粒でもぴりりと辛い
一寸の虫にも五分の魂