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玉に瑕
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目次
1
日本語
1.1
成句
1.1.1
由来
1.1.2
関連語
1.1.3
翻訳
日本語
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成句
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玉
に
瑕
(タマにキズ)
(宝玉にわずかな瑕がある様から)それさえなければ
完全
といえる、わずかな
欠点
。
あたら
御身を
いみじう
沈みもてなさせ給
こそ
くちをしう
、
玉にきず
あらん心地し
侍れ
(『
源氏物語
・
手習
』)
容貌
は佳し
性質
もこんな
温厚
な娘だったが、
玉にも瑕
の例でこの娘に一つの難というのは、
肺病
の
血統
である事だ。(
鈴木鼓村
『二面の箏』)
由来
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『
昭明太子
文集.卷四.
陶淵明
集序』中の句「
白璧微瑕
者,惟在閒情一賦」であろう。なお、下って唐代『
貞観政要
』に「君子小過,蓋
白玉微瑕
」の句がある。
関連語
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細瑾
翻訳
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ドイツ語:ein
einziger Fehler
(de)
フランス語:
ombre au tableau
(fr)
中国語:
白璧微瑕
(zh)
、
白璧之瑕
(zh)
、
白玉微瑕
(zh)
、
白玉微疵
(zh)