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綺羅星の如し
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成句
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綺羅
(
キラ
)
星
(
ほし
)
の
如
(
ごと
)
し
衣装
や
装束
が立派である様。
能力の秀でた者や立派な者が、数多くそろっている様。
曹操ももちろん、
参内
し、
雲上
の諸卿、
朝門
の百官、さては
相府
の諸大将など、
綺羅星のごとく
賓客
の座につらなっていた。(
吉川英治
『三国志 臣道の巻』)
『椎の木』という詩の雑誌を出していた大正十五年終りには、伊藤整、丸山薫、三好達治、北川冬彦、金子光晴、春山行夫、乾直恵、小村定吉等が
綺羅星のごとく
執筆していたし(
室生犀星
『我が愛する詩人の伝記』)