日本語

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名詞

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(ひちょう)

  1. (漢語表現)飛ぶ鳥。

成句

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固有名詞

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飛鳥あすか

  1. (熟字訓)日本の地名。大和国(現.奈良県)南部のものが著名。明日香とも表記。古代において、天皇の王宮が多くおかれ、592年推古天皇が豊浦宮での即位してから、694年藤原京への移転までの、約100年間を飛鳥時代と称している。

由来

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  • とぶとりの」は「明日香」にかかる枕詞。「飛ぶ鳥の」と表記され、後代、「あすか」と読まれるようになった。同様の例に「日下」があり、これは「草香/草香」の枕詞が「日の下の」であったことから。