- 湯川 (1981, 1985) は kĩng'ang'i、mũthũa、nyenje、icembe、mũhikania などと同じアクセントの型に分類しており、前者では「潜在的高型」[1]、後者では「准高型」の呼称を与えている[2]。
- 〔ナイロビ方言〕湯川 (1985:195,199,201) によると孤立形は [mòɾòàɾò] であるが、後ろに wakwa〈私の〉が続く場合は [mòɾòàɾó wáákòà]、前に nĩ がある場合は [né móɾòàɾó]、前に ti がある場合は [tí móɾóàɾò] となるなど、前後に他の語が存在するか、存在する場合はどのような種類の語であるかによってアクセントの変動が見られる[2]。