ထားဝယ်
ビルマ語
編集語源
編集モン語より(cf. (ဂဇံ)ထဝါဲ〈結跏趺坐する〉)。モン語の世界起源に関する書物 မူလမူလီ によればある時釈尊が現ミャンマーのタニンダーリ管区 (wp)に来て空中で結跏趺坐を行ったが、その下の土地にこの名がつけられることとなった[1]。ビルマ語 ထက်ဝယ်ဖွဲ့ခွေ (thakʻvayʻphvaiʹkhve)〈結跏趺坐する〉も参照。
発音
編集- 注.: 音節 ထား は規則通りであれば /tʰá/ ター であるが、この場合は子音の有声化と音節の軽声化(弱化)が起こり /də/ ダ となっている。
固有名詞
編集ထားဝယ် (Thā" vayʻ)
名詞
編集ထားဝယ် (Thā" vayʻ)
派生語
編集名詞:
- ထားဝယ်ငါးပိ (thāʺvayʻṅāʺpi)
- ထားဝယ်ဆောင် (thāʺvayʻchoṅʻ)
脚注
編集- ↑ Taw Sein Ko (1888). The Mahājanaka Jātaka: Being the Story of One of the Anterior Births of Gotama Buddha. Rangoon: The Hanthawaddy Press. p. 171 .
- ↑ 2.0 2.1 Judson, A.; Stevenson, Robert C.; Eveleth, F. H. (1921). “ထားဝယ်”. The Judson Burmese-English Dictionary. Rangoon: American Baptist Mission Press. p. 519 .