လက်ထုတ်သိမ်
ビルマ語
編集異表記・別形
編集- lettok thein[1]
語源
編集လက်ထုတ် (lakʻthutʻ)「コネッシ」 + သိမ် (simʻ)「小さい」 で、文字通りには〈小さなコネッシ〉を意味する。
発音
編集名詞
編集လက်ထုတ်သိမ် (lakʻ thutʻ simʻ)
- キョウチクトウ科ライティア属の小高木。胭木(Wrightia arborea; シノニム: W. tomentosa[2])。材から家具、櫛、彫刻、そろばん、玩具といったものを作ることが可能で、樹皮などは薬となる[1]。
- キョウチクトウ科のコネッシ (wp)(Holarrhena pubescens; シノニム: H. codaga[3])。
翻訳
編集類義語
編集〈コネッシ〉
- လက်ထုတ် (lakʻthutʻ), လက်ထုတ်ကြီး (lakʻthutʻkrīʺ)
脚注
編集- ↑ 1.0 1.1 「レトックセイン W. tomentosa Roem. et Sch.」『熱帯植物要覧』熱帯植物研究会 編、養賢堂、1996年、第4版、412頁。 ISBN 4-924395-03-X
- ↑ 大野, 徹『ビルマ(ミャンマー)語辞典』大学書林、2000年、644頁。 ISBN 4-475-00145-5
- ↑ Judson, A.; Stevenson, Robert C.; Eveleth, F. H. (1921). “လက်ထုတ်သိမ်”. The Judson Burmese-English Dictionary. Rangoon: American Baptist Mission Press. p. 895 .