日本語

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名詞

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おかし菓子

  1. 菓子」の丁寧な言い方。
    • 1928年、宮島資夫「清造と沼」[1]
      そうしてそれらの店には、うまそうなおかしだの、おもちゃのようにきれいなかんづめだの、赤や青のレッテルをはったびんなどが、みがきたてたガラスの中にかざってありました。
    • 1939年、上村松園「京の夏景色」[2]
      沢山の涼み客がその床几に腰をかけ扇子を使いながらお茶をすすったり、お菓子をつまんだり、またお酒を汲みかわしたりして居るのです。

古典日本語

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形容詞

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おかし

  1. をかし」を参照。
  1. 青空文庫(2008年4月9日作成)(底本:「赤い鳥代表作集 2」小峰書店、1982年2月15日第21刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000929/files/46984_30974.html 2020年8月1日参照。
  2. 青空文庫(2008年10月23日作成)(底本:「青眉抄・青眉抄拾遺」講談社、1977年5月31日第2刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000355/files/47334_33324.html 2020年8月1日参照。