日本語

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語源

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  • 玄人くろうとも、その巧みさに恥じ入って、慌ててはだしで逃げ出すほどであると言うことから。

名詞・形容動詞

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くろうとはだし玄人裸足、玄人、玄人跣足

  1. あることの専門でない人が、専門家並みに習熟していること。
    • 玄人裸足な出来映え
    • 達者で、器用で、何をやらせても一通りこなせるので、例えば彼の書いた新聞小説が映画化されると、文壇常識を破って、自分で脚色をし、それが玄人はだしシナリオだと騒がれたのに気を良くして、次々とオリジナル・シナリオを書いたのをはじめ、芝居脚本も頼まれれば書いて自分で演出し、ラジオの放送劇も二つ三つ書きだしているうちに、その方でのベテランになってしまい、戦争中便乗したわけでもなく、また俗受けをねらう流行作家になったわけでもないのに、仕事の量は流行作家以上に多かった。(織田作之助『鬼』)