日本語

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接続詞

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それでは

  1. 前の文の事実を了解した上で、さらに議論展開することを表す。
    • 老成の社会人になりきることは学生にとって、恐ろしい堕落であります。学生自らの罪ではないのでしょう。きっと誰かに、そう仕向けられているのでしょう。だから私は不憫だと言うのであります。それでは学生本来の姿は、どのようなものであるか。それに対する答案として、私はシルレルの物語詩を一篇、諸君に語りましょう。(太宰治心の王者』1940)
  2. 前の文の事実からして、当然結果であることを表す。否定的な文が続く。
    • ところが、料理屋というものの多くは、酒飲み本位に工夫されているために、たいていの料理人は自分の受け持ちの料理さえ出してしまうと、後の飯がどうであろうと、一切お構いなしで帰ってしまう。それでは料理人としての資格はゼロに等しいといわれても、彼らは一向に頓着(とんちゃく)しない。理想がないからだ。(北大路魯山人お米の話』1947)
  3. 前置きを終えて本題に入るときや、話題を変える時などに聞き手や読み手の注意を惹くために使う。

感動詞

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語源

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  1. 別れの挨拶。