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古典日本語

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語源

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名詞

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たはふれ調

  1. 遊び興じること。また、その遊び。
  2. 本気でなく、事をすること。遊びやなぐさみですること。かりそめなこと。また、ふざけること。いたずら。わるさ。
  3. 本気でなく、遊びやからかいとして言うこと。ふざけて言うこと。冗談。
  4. (性行為) 男女の性的交渉を冗談めかしていう語。また、男女がいちゃつくこと。また、本気でない男女の交わり。浮気。
    世には悩(なづみ)の深き調謔(タハフレ)もあるに、なんぞ朽木に音信(をとづれ)の風《浮世草子・好色一代女(1686)一》
  • 「春曙抄本枕草子」の例は、諸写本には「たはふれ」とある。