ぶい および ブイ も参照。

日本語

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名詞

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ふい

  1. なくなること。
    • 平次は斯うして、又一つの手柄フイにしてしまつたのです。 (野村胡堂『錢形平次捕物控 花見の仇討』)〔1937年〕[1]
    • 「君丈け行き給え。僕は明日行く」「何故?」「洋行フイになると大変だもの」「何あに、あれはもう動かない。組合へ発表して旅行免状まで願出ているんだもの」 (佐々木邦『脱線息子』)〔1927年〕[2]

同音異義語

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ふい