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べき
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目次
1
日本語
1.1
助動詞
1.2
名詞
1.2.1
接続
1.3
漢字
日本語
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助動詞
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べき
助動詞「
べし
」の
連体形
。
名詞
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べき
義務
や
至当
性を表す形式名詞。
そういうことは誰かがやるべき。放置するべきではない。
義務や至当性を有するものごと。
この場にいるべきは社長のはずだが。
すべきをせず、言うべきを言わない。
義務。至当性。
べき論。べき思考。
接続
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動詞
の
終止形
(または
連体形
)に付く。サ変動詞では、文語調の終止形による「~
す
べき」の形でもよく用いられる(
べし
と同様)。
「*したべき」は不可。「するべきだった/であった」とする。「しているべき」は可。「*していたべき」は不可。
形容動詞
では「語幹 + である」の形に付く。
正確であるべきだ。
形容詞
では「連用形ク形 + ある」の形に付くことがある。
正しくあるべきだ。
打ち消しの「(し)ないべき」は生硬。「(する、す)べきでない」のほうが自然。文語調の連体形による「~せざるべき」は可。
体言にかかる場合、「べきな〜」「べきの〜」は不自然。「べき〜」を用いるのが一般的。
漢字
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Wiktionary:漢字索引 音訓 へ#ベキ
参照