テンプレート:U:hu:compound-numeral-adjectives

数字と単位を含む複合形容詞(「1時間の散歩」や「3階建ての建物」など)は、両方の構成要素が単純語である(複合語ではない)場合、一語で書かれる(例 egy + órás → egyórás séta「1 時間の散歩」)。対照的に、どちらかもしくは両方が複合語の場合、それらは分かち書きされる(例 tizen+egy + órástizenegy órás út11時間の旅程egy + hó+naposegy hónapos utazás1ヶ月の旅行。ただ実際には、特に日常の文章やあまり一般的ではない複合語の場合、単純語にもかかわらず分かち書きされることも多く、この規則は無視されることがある。(同様な材料に関する呼称の規則も参照)

十の位を表す -van/-ven は接尾辞であるため、例えば negyvennapos40日間のなどは一語で書かれる。一方、数字を伴う場合は常に分かち書きされる(例 6 éves6年間の)。ただし、硬貨や紙幣、収入印紙の額面を表す形容詞や名詞の場合には複合語であっても一語で書かれる(例 kétezerforintos bankjegy2000フォリント紙幣[kétezer は複合語])。