ビルマ語 編集

古めの西洋文献でラテン文字により表記されている植物の呼称を対応するビルマ文字表記に直して調べたものの、すぐには目ぼしい裏付けが得られなかったもの。

က 編集

  • ကြက်မောက် (krakmauk) IPA: /t͡ɕɛʔmauʔ/ - Kyetmouk、セイロンオーク (wp)Schleichera oleosa)。本来の意味は〈鶏冠〉で、そこからの連想で様々な植物の名前を表すようになったものと思われる。ライチやリュウガンの意味は複合語を含めれば裏付けが見つかったが、これら2種と同じムクロジ科でもセイロンオークはなかなか見つからない。『熱帯植物要覧』に見えるもう一つの呼称は Gyo で、ビルマ語版ウィキペディアには ကြို့​ပင် という項目が存在するが、ALA-LC翻字法で転写すると krui'paṅʻ。一応前に何も他の要素もないのに有声化する無声音の例は存在するが…(例: ခေါင်း (hkaung:) /ɡáuN/〈頭、切手〉)。

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参考文献 編集

英語:

日本語: